週初、利確売りから始まるも、その後持ち直す

ニューヨーク市場、韓国軍艦船沈没報道により、まちまちで返ってきました。
EC首脳のギリシャ支援合意を好感した騰げをチャラにした格好のようです。
買われすぎから、悪材料を探し始めたという見方もあった模様。
日経平均、安く寄り、週初、まず、利確売りから始まりました。
しかし、ほどなく取って返し、10：20まで上昇。
ここで一旦、弱含むも、10：35から再び上昇に転じ、57円安で前引け。
配当落ち分を考慮すると実質プラスに転じました。
上海も堅調。
後場、GUし、13：15まで続伸。
その後伸び悩むも、今日の高値圏で大引け。
9円安でした。
上海も引き続き堅調で、
配当落ちの影響を考えると十分な動きだったと言えそうです。
しかし、相変わらず市場は加熱しており、世の中の大勢も強気なところで、
落とし穴の警戒も必要と思われ、慎重に情勢を見極めたいところです。



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タグ：EC首脳会議 ギリシャ支援合意 韓国軍艦船沈没 利確売り