雇用統計の好感分は消化した？

ニューヨーク、雇用統計を好感、ＩＳＭ非製造業景況感指数も予想を上回り、続伸して返ってきました。
原油価格は上昇しましたが、円は一服の感じで、
日本市場も一服の予感のする中、スタートとなりました。
日経平均、高く寄りましたが、すぐ軟調に転じ、10：00まで下落。
10：45までもんだ後、前引けにかけてやや回復し、46円安で前引け。
利確売りと押し目買いのせめぎあいの中、やや利確売りが勝った格好か。
上海も堅調から軟調に動いたようでした。
後場GDして始まり、2度のダマシを経て、14：10まで下落し下げ幅が100円を超えるも、
そこから押し目買いが優勢となり、引けまで上昇。
結局前引けと同水準まで回復し 、56円安で大引け。
上海もとんとんのレベルまで回復。
次のきっかけを探す相場となりそうな雰囲気なのかもしれません。

主要指標(2010/04/06)

指標名	値	前営業日比
NYダウ	$10973.55	+$46.68
ドル・円 （9：00）	94.28円	-0.24円
日経平均終値	11,282.32円	-56.98円
売買金額	15,666億円	+2,479億円
騰落レシオ	144.81%	-8.47%
上海総合株価指数終値	3158.68	+0.72
外国人売買動向(3/23～3/26)	422億円買越	（前週比） -1161億

＜関連記事＞
米雇用統計発表でドル高


先物取引を徹底比較

お名前.comのレンタルサーバー 国内最大級の運用実績

アリコの医療保険
ブログトップへ戻る

タグ：雇用統計 ＩＳＭ非製造業景況感指数 原油価格