FOMC、超低金利政策継続、日米とも銀行株が牽引 [株式日記]
ニューヨーク市場、軟調でしたが、FOMCの議事録の内容から利上げ観測が後退し、
ほぼ前日終値の水準まで戻して返ってきました。
しかし、CMEはやや高かったものの、円安に一服感が見られたことで、
ひと休みしそうな雰囲気で日本市場が始まりました。
日本市場、小幅高で寄った後、9:45までもみあった後、10:00まで一旦下落。
しかし、そこからとってかえし前引け前まで一気に上昇。38円高で引けました。
銀行、不動産などの出遅れセクターに海外勢の買いがあった模様。
上海は軟調のようでした。
後場明け、10分は上げましたが、そこから雲行きがおかしくなり、
14:00からは引けまで、1度のダマシを経て下落。
結局10円安で大引け、全体的に動意薄の雰囲気で、銀行株が牽引したようです。
しかし、それでもこの過熱感の中、僅かながらもプラスで終えたことは、
地合の強さを示していると言えるのではないでしょうか。
本当にこのまま調整しないのか、だとしたら凄いことですが、
サブプライムやリーマンの時は、逆の常識外れが起こったわけで、
そのお返しが来るのか、成り行きを見守りたいですね。
上海は結局小幅安でした。

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ほぼ前日終値の水準まで戻して返ってきました。
しかし、CMEはやや高かったものの、円安に一服感が見られたことで、
ひと休みしそうな雰囲気で日本市場が始まりました。
日本市場、小幅高で寄った後、9:45までもみあった後、10:00まで一旦下落。
しかし、そこからとってかえし前引け前まで一気に上昇。38円高で引けました。
銀行、不動産などの出遅れセクターに海外勢の買いがあった模様。
上海は軟調のようでした。
後場明け、10分は上げましたが、そこから雲行きがおかしくなり、
14:00からは引けまで、1度のダマシを経て下落。
結局10円安で大引け、全体的に動意薄の雰囲気で、銀行株が牽引したようです。
しかし、それでもこの過熱感の中、僅かながらもプラスで終えたことは、
地合の強さを示していると言えるのではないでしょうか。
本当にこのまま調整しないのか、だとしたら凄いことですが、
サブプライムやリーマンの時は、逆の常識外れが起こったわけで、
そのお返しが来るのか、成り行きを見守りたいですね。
上海は結局小幅安でした。
指標名 | 値 | 前営業日比 |
---|---|---|
NYダウ | $10969.99 | -$3.56 |
ドル・円 (9:00) | 93.63円 | -0.65円 |
日経平均終値 | 11,292.83円 | +10.51円 |
売買金額 | 16,809億円 | +1,143億円 |
騰落レシオ | 145.86% | +1.05% |
上海総合株価指数終値 | 3,148.22 | -10.46 |
外国人売買動向(3/23~3/26) | 422億円買越 | (前週比) -1161億 |
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