インテル好決算でGU、しかし長続きせず

ニューヨーク市場、インテルの好決算期待で、アルコア決算での落胆をカバーした形となり、
僅かながら騰げて返ってきました。
引け後のインテルの決算発表が予想以上のものとなり、
日本市場にも期待の持てるスタートとなりました。
日経平均GUして寄り、9：10までさらに騰げた後、10：30頃までもみあう。
そこから前引けまで調整が入り34円高にとどまる。
上海は軟調。
後場、13：40頃まで軟調が続いたもののその後の約10分で一段高し、
引けまでその水準でもみあって、結局43円高で引け。
一旦利確優先となったあと押し目買いが入った格好です。
今晩はバーナンキ議長の議会証言や、米小売売上高の発表を控えており、
引き続き底堅い動きを見せるのか、頭打ちとなるのか、注目したいところです。
上海はプラスに転じて引けました。

主要指標(2010/04/14)

指標名	値	前営業日比
NYダウ	$11,019.42	+$13.45
ドル・円 （9：00）	93.23円	+0.05円
日経平均終値	11,204.90 円	+43.67円
売買金額	16,619億円	+1,516億円
騰落レシオ	137.27％	+3.51%
上海総合株価指数終値	3,166.18	+4.93
外国人売買動向(3/29～4/2)	4,193億円買越	（前週比） +3,772億

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タグ：アルコア FRB バーナンキ議長 インテル