米民間会社の雇用統計指標、まさかのネガティブ・サプライズ、しかし、日経平均は堅調 [株式日記]
ニューヨーク市場、ADP全米雇用報告で3月の民間雇用者数が予想外に減少し、
50ドル安で返ってきました、週末の雇用統計発表前に、暗雲が立ち込めた格好です。
日銀短観はそこそこで、円も安くなったこと、さらにはこのところの過熱感と、
強弱相まみえる材料のなか、新年度となる今日の日本市場の動きが注目されました。
日経平均、高く寄ったものの9:55まで下落。
そこから10:10まで盛り返し、10:40から前引けまでさらに上昇し、前場78円高。
上海も堅調。
後場明け12:40から動意づき、2度のダマシを入れながら、14:40までさらに上昇。
そこからやや調整が入るも、結局154円の大幅高で大引け、年初来高値の更新となりました。
上海も、後場一段高。
期初に幸先の良いスタートとなりました。
海外勢の買いが継続し、第一生命の初値も公開価格を上回り、安心感も生まれたようです。
ただ郵貯預け入れ額の引き上げで、銀行株はさえない動きだったようです。
さてさて、この過熱感、どこまで続くのやら。
ここらへんは、駆け引きですね。
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そこから10:10まで盛り返し、10:40から前引けまでさらに上昇し、前場78円高。
上海も堅調。
後場明け12:40から動意づき、2度のダマシを入れながら、14:40までさらに上昇。
そこからやや調整が入るも、結局154円の大幅高で大引け、年初来高値の更新となりました。
上海も、後場一段高。
期初に幸先の良いスタートとなりました。
海外勢の買いが継続し、第一生命の初値も公開価格を上回り、安心感も生まれたようです。
ただ郵貯預け入れ額の引き上げで、銀行株はさえない動きだったようです。
さてさて、この過熱感、どこまで続くのやら。
ここらへんは、駆け引きですね。
指標名 | 値 | 前日比 |
---|---|---|
NYダウ | $10856.63 | -$50.79 |
ドル・円 (9:00) | 93.52円 | +0.60円 |
日経平均終値 | 11,244.60円 | +154.46円 |
売買金額 | 18,653億円 | +3,339億円 |
騰落レシオ | 149.55% | +11.24% |
上海総合株価指数終値 | 3147.42 | +38.31 |
外国人売買動向(3/23~3/26) | 422億円買越 | (前週比) -1161億 |
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