米でソブリン債に懸念

ニューヨーク市場、ソブリン債懸念で下げましたが、
ドルも強くなって日本市場にはかえってプラスかもしれない状況でした。
実際、CMEは高く返ってきました。
日経平均、為替が円安に振れたため輸出株に買いが集まり、高く始まりました。
配当狙いの買いの観測も。
日経平均、高く寄って5分ほど続伸しましたが、ダマシをはさんで9：50まで下落。
その後、やや持ち直したものの前引けにかけて再び弱くなり、10円高にとどまりました。
円がジリ高になってきたのと、ＥＵ首脳会議の様子見の模様。
上海は軟調の様子。
後場明けGDし、マイナス圏で13：10までもみ、それから14：05まで戻してプラス圏へ。
そこから再び軟調となり、結局13円高で引け。
上海は低空飛行のままでしたが、一時91円台に入った円が再び92円台となり、
なんとかプラス引けとなりました。
明日は年度内権利付き最終日で、それ目当ての買いも予想されますが、
市場は過熱しており、一旦ポジション整理を検討する時期かもしれません。



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タグ：輸出株 円安 ソブリン債 年度内権利付き最終日 ＥＵ首脳会議

コメント 2

こんばんは。☆
by goro2001 (2010-03-26 22:12) 

goro2001さん、こんばんは。☆☆
by 鉄腕原子 (2010-03-27 03:53)